絵を売らなかった画人!? 浦上玉堂の秘密にせまります

▲「山澗読易図」浦上玉堂筆(江戸時代) 岡山県立美術館蔵

「名君の大名文化」の最終章となる第4章では、岡山藩の支藩・鴨方藩士だった浦上玉堂とその子・秋琴を取り上げています。玉堂と秋琴親子の会津との縁とは。

川端康成が愛したことでも有名な浦上玉堂の絵。
しかし玉堂自身は、絵を売らず、自分を画人とは思っていなかったようです。

長年、玉堂・秋琴を調べてきた川延安直専門員に美術分野の学芸員がその秘密を聞きます。

美術放談「絵を売らなかった画人・浦上玉堂」

日時:10月28日(金)13:30〜15:00

会場:福島県立博物館講堂

講師:福島県立博物館専門員 川延安直

   福島県立博物館学芸員 小林めぐみ、塚本麻衣子

定員100名、申込不要

令和4年度美術講座「美術放談」の第四回目となるこの講座と企画展観覧とで、芸術の秋をたっぷりと堪能してください。